助産師外来の目的

いつから受けられる？

妊婦健診は、医師が助産師外来での対応を可能と判断した、胎動を自覚できてから41週までの妊婦さんを対象としています。
助産師外来（保健相談）は、妊娠の有無および産前・産後にかかわらず、いつでも受診できます。どの週数でもどんなささいな不安・質問でも受け付けます。30週・32週は、バースプランの相談を兼ねて助産師外来での妊婦健診をおすすめします。

一般に、医師による産科外来と比べると、ゆっくりと時間をかけたコミュニケーションをとることができます。
また、医師にききづらいことなども、お気軽にお尋ねいただけます。
健診内容については、産科外来とは異なり、エコーは行っておりません。

医師の診察をおすすめするケース

• 子宮の収縮が頻繁に起こる
• 出血がある
• 尿検査、血液検査、血圧測定などで異常値が認められる
• 胎児の推定体重が過大・過少である
• 妊娠32週以降の骨盤位（さかご）
• その他、発熱や食欲不振などの体調不良がある

妊娠から当院の助産師とコミュニケーションをとれることは、大きな安心につながるかと思います。
多くの助産師との出会いが、皆さまにとって実り多きものになることを期待しております。

※税込価格です。
※各メニュー30分です。
※妊婦健診には胎児エコー検査は含まれません。