小児在宅

在宅医療(小児)とは

小児在宅とは当院の在宅医療部は主に小児在宅医療をおこなっています。
医療的ケアが必要なお子さんが自宅で安心して過ごせるように、定期的に自宅へ訪問し診療します。
主治医や訪問看護ステーションなどと連携し、福祉施設や学校との調整、予防接種などをおこないます。

当院の小児在宅で行う診療

小児在宅病状によりますが、基本的には月2回の定期的な訪問をおこないます。
定期的な診療に加えて、発熱などの状態変化があった際にも必要に応じてお伺いします。
在宅医療(小児)ではお薬の処方のほか、人工呼吸器や在宅酸素の管理、カテーテルやカニューレの交換などをおこないます。

在宅医療(小児)の医療的措置

予防接種、血液検査、お薬の処方、人工呼吸器や在宅酸素の管理、胃ろう(バルーン)カテーテルの交換、気管カニューレの交換、膀胱留置カテーテルの交換、褥瘡(床ずれ)の処置など。
医療の進歩に伴い、たくさんの子どもの命が救われるようになりました。とても喜ばしいことである一方、生きていくために医療的なケアや医療機器が必要となる子どもたちが増えていることも事実です。そんな医療的なサポートが必要なお子さまやご家族を近くで支え、できるだけその子らしい日々が送れるよう一緒に成長を見守りたい。それが私たちの願いです。
訪問診療ご希望の際には主治医や訪問看護師にご相談するか、一度お電話でご相談ください。

在宅医療部連絡先

電話番号

075-213-6760

FAX番号

075-213-6761