子宮頸がん(HPV)ワクチン 公費でのキャッチアップ接種開始(1回目)は11月末まで間に合います
2024.10.29
子宮頸がんを予防するHPVワクチンは、15歳以上の女性に対して効果を最大限発揮するためには、間隔をおいて3回接種することが推奨されています。また、政府が接種の呼びかけを中止していた期間に接種していなかった、1997年4月2日~2008年4月1日の間に生まれた方を対象にした公費による『キャッチアップ接種』は2025年3月までとなっています。
「短縮接種(接種間隔を標準より短くする)」をおこなうことにより、11月末までに最初の接種を行った方は、3回目まで公費で接種いただくことが可能です。
足立病院では、短縮接種によるHPVワクチンのキャッチアップ接種にも対応いたします。なお、接種の回数に限らず、2025年3月までのHPVワクチンの接種は公費負担となります。この期間で接種が間に合わない場合も、ぜひ予防接種をご検討ください。
子宮頸がんはワクチンと検診で予防できます。足立病院グループは、若い女性が子宮頸がんから守られることを願っています。
平日の夜診や土曜も接種可能です。ネットやお電話でご予約ください。
🏥足立病院(京都市中京区)
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🏥四条烏丸レディースクリニック(四条烏丸)
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