足立病院での新型コロナウイルスPCR検査実施について

ここ京都においても、新型コロナウイルス感染症が拡大し、緊急事態宣言が出されることとなりました。

足立病院としては、お母さんと赤ちゃんを守るため、さらに京都のお産の場所を守るため、分娩前(妊娠38週ごろ)、すべての妊婦さんに新型コロナPCR検査を受けていただくこととしました。

コロナウイルス感染症の拡大に伴い、京都の周産期医療は、崩壊の危機に瀕しております。

総合病院の周産期センターは、コロナ対策に追われ、どの施設でクラスターが発生して、分娩停止になってもおかしくない状況です。実際、ニューヨークの分娩施設では、225人の分娩のうち、肺炎の症状があった4人はコロナウイルス陽性であり、症状のなかった221人でも29人(13.7%)がPCR検査で陽性であったと報告されました。

 

足立病院では、コロナウイルスの院内への持ち込みを防ぎ、職員や患者さんを起点としたクラスターを未然に防ぐ目的で、分娩する患者さん全例でPCR検査を実施し、陰性であること確認したうえでお産に当たらせていただきたいと思っております。

 

①PCR検査は、当院で分娩、手術を受ける方全員を対象として実施します。
②妊娠38週前後で、お産や手術が近い方が対象です。
③検査のサンプルは、足立病院カフェ一階にて鼻咽頭スワブにて採取し、検査会社に依頼します。
④結果は、マイナスの場合、翌日か翌々日には分かります。
⑤費用は、自費で2万円(税込)です。

 

注1 PCR検査では、偽陰性(ウイルスを持っていても、検査で陰性に出る)が有ることをご理解ください。

 

注2 PCR検査後、分娩までに少し時間があり、この間の感染を少しでも減らすため、陰性と分かった患者さんは、なるべく自宅にいてください。

 

対象:当院に通院されている全妊婦さん、妊娠38週前後(原則)

費用:20,000円/回(自費・税込)

場所:シンフォニア御池入口南側

日時:火・水・木 午後1時~4時